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魂喜村 代表 福井 聡 資格・認定取得
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元々自然界に安全に快適に入るためのインストラクターやガイドに長年たずさわってきました。水中、水面、陸上、川、森、山と自然の隅々を見てきて、はじめはどうやったら多くの方々に自然界をよくわかってもらえるか、ということで珍しい動植物を発見してはその動植物の名前や生態系を説明する、インタープリター（自然と人との「仲介」となって自然解説を行う人物）に役割を感じていました。
ところが、自然界を毎日毎日案内していくうちに、あることに気が付きました。
自然界は人間が手を加えない限り、毎年同じように姿かたちを見せてくれ、そして誰かが「ルールを守れ！」と言ってないのに自然界の暗黙のルールをちゃんと守って、大昔から脈々とそのルールの元、自分たちを維持し成長させ、しかも他の多様な生物とバランスよく調和し共生してきている、ということでした。
翻って人間はどうかというと、大昔から外見、文化、人間性、言葉、思考、行動とどんどん変わり、しかもやってはいけないことを簡単に破るので自らルールを一杯作り、それでもルールを破ってさらに厳しくし、それでもだめで厳罰を法制化しているのが我々人間なのです。その結果、健康はもちろん、人間関係や経済的な面までバランスを崩し、調和・共生できない生き物になってきてしまっています。
それこそが「人間に生まれてきて色んな経験をするから成長する」ということも理解しています。ただ、そのルールによって人は生きることをつまらなくし、窮屈にし、自由がどんどん奪われていると感じませんか？
そのうえ、社会常識というルールの為に人の目を気にし、ストレスがたまり、健康を損ね、長生きはしても通院し、病院のベッドの上で暮らし、そのための医療費や税金を稼ぐためにさらに無理して働くといことを。
しかもこれらはほんの数十年～せいぜい１００年間のことです。人類史５００万年の中のほんのちょっとの間だけ、自然とは大きく違った無理な生活をしていることに気づいたのです。
つまり、自然界をよく見ると、人間が本来どうやって生きるべきかのお手本が一杯あることに気が付き、これを突き詰めて解説していくうちに、昔から不思議な経験をしながら
取り組んでいた「スピリチュアル」にその真理があることを理解し役割を感じたのです。
そこで、海や森の自然環境があるいまの場所に魂喜村を開き、各種ヒーリングを通じて「本来的生き方・考え方」に接する場を設けました。
今は、人生の真理と人との「仲介」をしているのだと思います。
そしてそれを日本ではまだ珍しい、美しい海と森の自然環境が整った中での様々なヒーリングを通し、皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思っております。
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ヒーリングアドバイザー 福井 紀美枝
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魂喜村での役割は、ヒーリングアドバイザーです。
来られる方々を笑顔と愛のエネルギーで癒したり、いろんなご相談に明るく元気に対応させていただきます。
東京都渋谷区生まれで模原市相模大野育ちの元都会っ子。
そんな私が、ここやんばるの森と海に囲まれた場所に来ることになったのは多くの素晴らしい出愛い、出来事があったからだと確信しています。
魂喜村をスタートする前は、福岡で都市型のダイビングショップを３店舗、その上旅行会社も併設するぐらいうまくいっていたのですが、スタッフ教育やゲストの対応、こまごました日常のトラブルなどなど、会社を大きくすればするほど本来の仕事である自然に接することから遠ざかっていき、すっかり疲れ果ててしまいました。
そしてその昔、伊豆高原でみた、海が目の前にある高台の高原の建物を見て「いつかこういうところで生活したいね」といったあの場所が、色々な人とのご縁で時を経て見つかったのでした。
今迄色んなことがありましたが、それら全ての出愛とできごとは、今全て必然だと分かりました。
特に、この魂喜村の場所は、名護で地球環境の講演会を主催した折に、今帰仁村長が聞きに来てくれたことで、今帰仁村でも講演会を実施することができるご縁ができて、その後、今帰仁の様々な方々に出会うことが可能となった大きな出来事でした。
そしてダイビングショップ時代に本当によく働いてくれたスタッフたちとの縁、もちろん、その時のたくさんのゲストさんたちとのご縁、土地の売主さんとのご縁、家を建てた時の施工主、建築士さんとのご縁、魂喜村をセルフビルドした時に手伝ってくれた人たちとのご縁、その他すべての関係をしてくれた方々と奇跡的に出会ったことが今を作っていると思っています。
主人共々、この場を借りて感謝いたします。
これらの出愛がここ今帰仁村に土地を求められた事へと繋がっていき、かねてからの私たちの夢であった「理想郷を創ること」これをカタチにしたのが「ヒーリングビレッジ魂喜村」なのです。
ここを訪れて頂く方々には、いつも最高の笑顔とポジティブな発想でお迎えしたいと思います。どうぞそんな自称「ひまわりママ」に会いに来てくださいね。
本当に、ありがとうございます。
